2011/05/23

道明寺天満宮の手づくりの市に出展して

道明寺天満宮の手づくりの市に出展して
月に何回も市に参加しているけど
そのどれもと違っていた
規模が大きくなればなるほど
主催者の空気は薄れ
僕は出展料を払うだけ
お店もくじ引きに近い状態で
選ばれるから
バラバラ
お祭りの夜店と同じ

実際参加するまで
こんなに出展数少なくていいの?
場所もどうなんだろう?
とか一杯不安はあった

朝、全く土地勘の無い場所だったので
早く行ったら
めちゃくちゃ早く着き
一番乗り
主催者さんも
驚いた様子
奥さんは笑顔で対応
旦那さんは黙々と
椅子を設置していた

僕が『参加する動機で、
ここは普通の市とは違う特別かも』と
主催者は
『そこまでの期待は答えられないかも
しれないけど、こんなんです』と謙遜されたいた

開催時間も短かったから
あっという間に終わったけど
お客さんも
この市の為に作った
特別なもの(売るより見て欲しかった)を
面白がってくれて
さらに2つも売れてなおびっくりした
何か許容範囲が広いお客さんでした

最後に主催者さんもお店に来られて
『市やってきたけどこういうのは初めてです!』

前日は違う市に参加していて
体力的にあまりにしんどくて
他の出展者のかたの所にあまり見に
行けなかったのが心残りでした

開催時間が終わった後も
ひたすら早く帰る準備ではなく
のんびりした
いい気持ちになりました

出展が終わり
主催者さんのブログを
もう一度しっかり読み直した
この市の事を真摯向き合っているのが
痛い程分かってきた
徐々に大きくなる市
出展数と希望者のアンバランス
どう選ぶのか
その中で
希望者が『どういう基準で選ぶのですか?』という疑問に
『そんなの一言でいえますかいな』と答えたところ
それを言っている姿が余りにピッタリで
そこが印象に
普通ならよりお客さんが来る選び方
有名だったり
もっと食べ物増やしたり
そういう方向なら簡単に決まりそう

でもそうじゃない気がしました
良い意味で主催者の好みが
ハッキリした色を持っている気がしました

もし出展者の商品を一つの
お店に全部並べても
違和感が無いカッコいい
お店になる気がします

最後に
ブログで旦那さんが
『出展者の方とは皆平等に!』
奥さんは
『何が平等?
出展者一人一人違う!』

このやり取りとりだけでも
主催者二人の真面目さが熱さが分かります


良い空気を作れる
主催者夫妻
一杯大変な事が多いと思うけど
楽しみつつがんばって欲しいです












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