2011/04/25

物をつくることについて3

一人で物を作っています
グループを作らず
卒業した学校の人脈を頼らず

技術の凄い人なんかから見たら
僕の作った物等
笑う対照でしかない
ただ彼らは
高級品という枠に逃げ込んでいる気がする
時間をかけた
自分の高い技術で作った
昔からの良い物とされている約束を守っている
それは玄人や本当に金属工芸を知っている人
その人がニヤリと思うポイント
殆どの人が分からない所

高級品は
毎日なんか使われない
布に来るんで
年に数度

それでは何だか可哀想
毎日使って
傷を付いても
気にならない

毎日使ってもらえるには
今の生活の場所で
とけ込む物
特別に主張なんかしないもの

独りよがりにならないもの
一人で作るとそれに
陥りそうになる
その時
使う方の事を
使いやすさを
自分の技術を見せるのじゃなく
使いやすい物を
作る為に技術を
見せびらかす技術じゃない
そんな気持ちで

今朝
道明寺天満宮手づくりの市のブログを見たら
僕の紹介が
かっこ良く書きすぎですが
僕のいいたい事を的確に
書いてあって嬉しかったです
そのブログa day→












0 件のコメント:

コメントを投稿