2011/12/31

2011年

2011年
この年は本当に色々ありました
去年10月から
物を売る事を始めましたが
実際に本格的になったのは
今年

何を作れば良いのか?
何が喜んでもらえるのか?
全く0から

色んな人に会い
物を見てもらい
色んな意見をもらった

その一つ一つが
全て
大切な事

物を作り
売る
その事が無かったら
会えなかったであろう人々
全てに感謝です

自分の面白いと思う物
使いやすい
使い手の事を考えた物

その二つの物を
作っていきます

今年はありがとうございました

来年もよろしくお願いします









2011/12/24

1/15(日) 長堀アートクラフトマーケットに出展します

本当に久しぶり
三ヶ月ぶりに

 1/15(日)は
  長堀クリスタ・アート&クラフトマーケットに
出店いたします。
11〜18時
クリスタ長堀地下街/滝の広場
地下鉄御堂筋線、長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」②出口すぐ
心斎橋筋ロフト北側エスカレータを降りたところ

ここは天気に関係ない
稀な市
さぶいこの季節も
お客様もさぶくなく
ゆっくりご覧なれます

勿論
出展者の僕も
大助かり

2012年
最初のイベントです
よろしくお願いします












2011/12/21

真鍮金具こう使われてます


特注の真鍮製の金具
道明寺天満宮手づくりの市で
一度、出展が重なり
丁寧でシンプルで可愛い
作品に僕の方が気になって
特注の金具を作る事に

新作の為に
コチラの金具を注文していただきました

作品にすると
こうなります


金具は小さくても
作品をシメル大切な部品だと
僕は思っています
こんなふうに
格好いい作品に
使っていただいて
うれしいです


















2011/12/19

モーネ工房 箱市 ありがとうございました


12月17日18日に行われた
モーネ工房の箱市
ありがとうございました
自分がいない所でのイベントって
とっても不思議で
気になって
両日とも見にいきました
制作者がいないで
ユックリ見れるのがこの市の
ポイントな気がしたので
購入してくれたり
見てくれている人には
あえて声をかけませんでした

本当にありがとうございました


最初の品揃えはこんな感じ
最終的には
大分減っていました
有り難いことです

     









2011/12/16

モーネ工房箱市に搬入してきました

今日
モーネ工房の箱市に
搬入してきました

行くと
箱が一杯
開封してないもの
もう開封され
出展を待つもの
  
直に搬入する人は少ないのかも
少しだけ
色々な方の作品を
見てきました

僕は
こういう風に


すこし説明文と
写真
屋号を
段ボールのなか
青い箱は目立つ存在
どういう反応があるか
楽しみでもあり怖くもあります

日曜には行きますし
明日も
時間があれば
行こうと思っています

モーネ箱市
どんな空気の物なのか
興味津々です



どうなることでしょう......










2011/12/15

モーネ工房 箱市にはこれを

12/17.18に行われる
モーネ工房箱市
大きさが限定されているので
悩みに悩み

こういう感じで
出展する事に決めました
定番の品を種類をとにかく多く
初めての出展
知ってもらう為に
お玉やフライ返し
スプーン等のカトラリー
片口、ボール、皿
その他の小物
銀色の物はアルミ
黄色の物は真鍮製で
鍛金という技術で作っています
鍛金というのは
金属を金槌、木槌で
叩き、曲げたり立体にしていく技法
世の中では打ち出しという名前で知られています

金属は叩きしめる
事により
強度がまし
その鎚痕が
一見冷たく見える金属を
暖かく見せます
あまり
一般的な技術では無いもの
気軽に手に取ってみていただきたいです















2011/12/12

モーネ工房 箱市悩んでいます

12/17.18に行われる
モーネ工房 箱市
悩んでいます
自分が売りに行かないから
説明もせな
鍛金って技術
ぱっと見て
??????
いつもの市でも
こういう風に作っていると
説明して
納得して買ってもらってる

あと
作品を置く箱のディスプレー
決まった大きさのなか
見やすく
効率よく
格好よく
頭を悩ませます

といっても
金曜には搬入に
何とかせねばなりません


普通の市とは違い
ギャラリーの中で
ユックリ
見られる筈
この時期
室内なので
寒さも大丈夫

僕も
楽しみなので
12/18(日)には
見に行きます

一人場違いに
大男がいれば
多分

自分のが気になって
誰かが見てはれば
ご説明に行きます

まだ
持って行く物も
全て揃ってないし
頑張らねば











2011/12/07

モーネ工房 箱市に出展します

京都のモーネ工房で
12月17日,18日に
行われる『箱市』に出展します

普通の市と違い
箱の中に自分の作品を置いて販売
箱だけが並ぶ変わった趣向
各々の箱には各々の作家さんの作品

手づくりの作品から
お菓子等の食品まで
60組の作家さんが参加されます

ギャラリーには何度か足を
運んだ事があります
とてもいい感じのギャラリーです

日 時: 12月17日(土)−12月18日(日) 両日とも11:00−17:00
場 所: ギャラリー・モーネンスコンピス



僕は12月18日(日)にどんな感じか見に行こうと
思っています
タマタマ僕がいれば
作品の説明が出来ると思います
よろしくお願いします












12/11くらわんか五六市に出店します

12/11の
くらわんか五六市に出店します

出店場所は
2-1枚方信用金前です
枚方公園駅すぐそばです


天気も良さそうです

よろしくお願いします











2011/12/06

12/4道明寺天満宮手づくりの市    ありがとうございました

12/4道明寺天満宮手づくりの市 
ありがとうございました

購入されたお客さん
見ていただいたお客さん
手づくりの市を主催して下さった
宮井夫妻

本当はもう少し
新作をと考えていたのですが
時間切れになりました


開催日の12/4は
本当にいい天気

あまりに早くつき過ぎて
出展者の方が殆ど来ていません
良い朝日が




本堂の方では
ワザと
しているであろう
イチョウの葉が
幹に集められて
いい感じ


次回も出れれば良いのですが.....
それは僕が決める事ではありませんので

本当にありがとう
ございました









2011/12/03

道明寺手づくり市への新作 小さな真鍮製スッカラ

 道明寺天満宮手づくり市に持って行く
新作
出来立てホヤホヤ
間に合いました
小さなスッカラ


全長10センチ
ホンマ小さい
口の深さを変えて
二種
少しお求めやすい価格に


手に持つと
こんな感じ
ティースプーン位に

間に合って良かった
でも数はあまり
作れませんでした






明日12/4は道明寺天満宮手づくりの市に出展します

明日12/4は
道明寺天満宮手づくりの市に出展します

明日の天気予報は晴れ
気温も平年並み

市としては
いい感じ

新作も
この市だけの
特別なのも
定番も
持っていきますので

会場は
道明寺天満宮
583-0012 大阪府藤井寺市道明寺1−16−4 
駐車場もあります 

最寄り駅は
近鉄南大阪線「道明寺駅」より徒歩3分


出展者の情報その他
全ての情報は

















2011/12/02

小さなお家の作り方 2

さらにまだ続きます
お家の作り方
次は屋根の部分と
完成まで


真ん中に線をケガキます


模様の入った荒らし鎚で
中央を堺に叩いていきます


こんな感じに
藁葺きのような
方向性のあるテクスチャーに


家の方をヤスリがけして
屋根が上手くのるように



タガネで叩いて
中央の折り曲げる線を
これは実はとっても難しい
一発目が狂うとアカンし気を使います


こんな感じに
溝が彫れました


金床の端を
使って
溝に沿って
手で曲げます
普通
町工場では
機械で曲げるけど
そんな便利な機械
ないし
手で


屋根の感じに


出来た溝は
地金が薄くなっているから
合金をその溝に
ガスバーナーで融かして
埋めます


溝が埋まりました


金床でもう一度叩き
ひずみとりと
柔らかくなった金属を
固くします(金属は叩くと固くなる)


完成です
結構長い工程です
作った本人があきれます


屋根と家の
金属を変えて5種類作りました
合計7つ

道明寺天満宮の手づくりの市で
現物を見て下さい

拍子抜けするくらいの
小ささですが
一杯手間はかけてます









2011/12/01

小さなお家の作り方 1

前回紹介した
小さなお家
滅多に作らないだろうし
これは
作る過程を
残しておこうと
写真を撮りながら
作っていた

では最初の行程

板から欲しいサイズに切る為に
針でケガキます


ケガイた線で
ハサミを使って切ります


テクスチャーを付ける為に
特製の金槌で叩きます


叩くと
こんな感じで
岩や壁みたいな
表面のテクスチャーに


展開図の型紙を
のせて
カットする線を


線の部分をカットします
今回は
ハサミでは切れないので
糸のこぎりで


こんな感じに
糸のこぎりで
切っていきます


切れました


次は
タガネという道具で
窓やドアを彫っていきます


ドアを彫ってます


窓とドアを彫ったら
こんな
感じ


次は折り曲げる
ための線をケガイテます


タガネで線を深く
彫ってます


シッカリと
ラインになってます


端を
45°にヤスリで削ります
溶接する際に
ピッタリあうように


彫ったラインを
手で曲げます
順々に曲げると


お家の
形に
でも一端は
塞がってません


棒状の
ロウという合金で
つなぎ目を
溶接します


こんな感じで
ガスバーナーで


先ほどは
隙間があったのが
塞がりました


金床と木槌を使い
曲がったのを直し
かつ
加熱して柔らかくなった
金属を固くしています

これで
行程はちょうど半分
次回は完成に