2011/03/02

鍛金,鎚起,打ち物,smith

鍛金,鎚起,打ち物,smith
これは全て同じ技術の名前
ただ英語のsmithだけ鍛冶という意味が強いみたい
ただ金属を叩いて成形するのは同じ
silver smithとかけば鍛冶の意味がなくなり
銀細工という意味に
自分がやっている技術
参考にする本も日本製なら数冊しかない
海外ならどうなの?と
探してみたら
海外の方が
色々ある
日本は職人仕事は
見て覚えろだから
そういうのは少ないのかも
今は
金属の一枚板を
叩き成形するのは=鍛金となっている
でもこの鍛金って言葉
明治時代に東京美術学校(現東京芸大)で
作られた言葉らしい
だから師匠は鍛金とは
言わなかった
打ち物といった
多分、これが一番長く使われて言葉みたい
僕の中では一番しっくり来る
ただ今は新潟の
燕鎚起銅器が日本で一番のこういう物の産地
だから
今は鍛金という言葉が一番知られていて
次に鎚起という言葉
自分がやっている技術の名前
調べてみたら面白い
  























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