2011/08/28

道明寺天満宮の手づくりの市の為の新作

9/18の
道明寺天満宮の手づくりの市の為の新作を
作っています

今回は小さな
真鍮製の小物

15×50ミリ

真鍮製のブックマークです
表面を叩いて
マットなテクスチャーに
中の切り込みに挟みます


こんな感じで
本を挟みます

地味に手間をかけてます


さらに

25×50ミリ

真鍮製のタグ
これも
たたいて
表面をマットな感じに

これは
何に使うかは
お客様
任せ

自分が
何だか欲しかったもの

今回の
道明寺天満宮の手づくりの市は
より商品の幅を広げたいと思っています

まだ試作中の物も
間に合えば
そんな感じです

道明寺天満宮の手づくりの市の
主催者のブログに僕の事が紹介されてます









2011/08/26

新しい荒らし鎚 

新しい荒し鎚を作りました
ずっと仕上げずにほっておいたもの

一気に仕上げました
違う感じにしたいと
悩みに悩みこんな
荒らし鎚に



縦横斜めに
ベースは艶消しに
これだけ見たら????
だけど

これで叩いて物が


感じが全く違います

さらに拡大すると


作って
見て
何だか
霜柱や
雪の結晶のように

これも
9/18の
道明寺天満宮の手づくりの市に
初見せになります




2011/08/24

アルミ皿 サイズが増えました

好評のアルミ皿
サイズが色々増えました

小さいサイズ
使い道あるのかな?と
思って作らなかったのですが

もっと小さいのが欲しいと
言ってくれた人がいたので
ちょうどおまんじゅう
一つ
そんな大きさ
8.5センチ


大 15センチ
中 12センチ
小 8.5センチ

前に紹介した長方形のお皿


大  19×23センチ
小  16×20センチ

どう使われるかは
お客さん次第

特徴は軽く
水切れが良く
本当にお手入れ簡単
あと割れません

次回の
道明寺天満宮の手づくりの市に
全てのサイズもっていきます
手に取ってもらいたいものです

普通の手づくり市では
全てのサイズ持っていけないので










2011/08/23

真鍮製指輪2


真鍮製の指輪
縦に縞が
特性の荒らし鎚で
施してある


真鍮は
すこし
ダークな感じの方が
似合う気がする
光沢仕上げにすると
何だか.....






















2011/08/21

真鍮製スッカラの作り方 2

真鍮製スッカラの作り方の続き

今度は柄の部分を
まず真鍮の丸棒を
道具で断面を蒲鉾型に
持つ時に丸では滑るので
さらに口との
接合部分を叩いて
潰し口あたりがいいように

ここからは
口と柄を溶接(ロウ付け)作業


柄の上にのっているいるのが
銀ロウ(低い温度で溶ける銀の合金)
フラックスと呼ばれる
薬品を塗りその上に銀ロウ


こんな感じで
セットして
後はガスバーナーで加熱
加熱すると
フラックスが沸騰して位置が
ずれたりするから
ピンセットで位置を
固定しながら
ガスバーナーで火を当てながら
両手が塞がるから
写真は撮れません
さらに細かい手順の写真は
道明寺天満宮の手づくりの市の
ブログ a dayに載っています


こんな感じで溶接出来ました
焦げたりしているので
薬品で洗い

もう一度
金床で叩いて
加熱して柔らかくなった
真鍮をしめる(叩いて固くする)


そうするとこんなに綺麗に

真鍮製スッカラの出来上がり

まだ細かい作業は書いてないけど
まとめたら
意外に大変な作業

やはり火がポイントでしょうか

金属を扱う上で
大きな壁なんですが










2011/08/19

真鍮製スッカラの作り方1

真鍮製スッカラの作り方
まず真鍮の板を鋏で切ります

金属板を切るときに特有のやり方
四角に切ってからその角をまず切ります
金属板は厚みがあって
イキなり丸には切れません
けがいた線に沿って
切っていきます
綺麗に切るのには
かなりコツがいります

綺麗に
楕円に切れました



そのままでは
固くて曲げられないので
ガスバーナーで
加熱します
そうすると金属は柔らかになります

 くぼみを付けた木台で
柔らかくした真鍮板を叩いて凹まします

 こういう
丸くなった金床という道具で
凹ました口の部分を
金槌で叩いて
形を整えます

 こういう風に
金槌が叩いた跡(鎚目)がつきます
この鎚目、金属を固く頑丈にする効果があります
ヤスリで淵を整えて口が完成です

今回はここまで
さらに作業が続きます




2011/08/18

大きなアルミ皿


好評のアルミ皿
大きいのもあってもいいんじゃない?
といわれ
食パンが置けるくらいの大きさがと

作ってみた

大きさは
小さいのが160×200ミリ
大きいのが190×230ミリ


小さいのは
ちょうど山形食パンが置けるサイズ


大きい物は
食パンと
さらに何かおかずを
ワンプレートランチ
そんな感じ

道明寺天満宮の手づくりの市に
持っていきます












2011/08/15

アルミ皿 こう使われているかたも

先日の市で
アルミ皿等を買っていただいた
お客様からメールが
こういう風に使っていますと


僕自身が食いしん坊だから
つい物作りの基準が
食べ物よりに(苦笑)

こういう洒落た使い方もと

お客さんに
使われている風景を
教えてもらえるのは
本当に嬉しいです







2011/08/13

明日8/14は枚方五六市に出店

8/14 枚方宿くらわんか五六市に出店します
場所は京阪枚方市駅の直ぐ横
ピオルネの横の岡本町公園(12-3)です
詳しい場所は

この岡本町公園の会場では
五六市縁日が開催されるみたいです
夏だけの特別開催

多分暑くなりそうです。
夏最後の出店

地味に新作も作っております

2011/08/12

真鍮製スッカラ、丸型も


真鍮製のスッカラ
丸形も作りました
口の直径4.5センチ


口の裏側は
鎚目があります
これは
形を整え
強度を増す為に金槌で叩いているから

これで真鍮製スッカラは
三種類になりました











2011/08/10

ものづくりのこと 9

ある人から
石好きですか?と
テーブルにポンポンと置いた

画家の彼女

彼女の作品のような
淡い色の石

石一つ一つに思い出があるみたいで
笑顔で説明

彼女に言われるまで
海や川辺の石は
只の石ころでしかなかった

昨日、近くの川に
石を見に行った

ユックリ見ると
一色に見えた石は
色んな色や形

想像以上

多分
見方、感じ方を
変える事

物を作る事も
そうかもしれない
見方、感じ方で
作る物は変わる

自分が良いと思わなかったら
作らないし
何が良いかなんか
自分の思い方次第

物の見方を
もっと柔軟に
マダマダ
自分の作風なんて
固まらなくてもいい

自分の信じる所を









2011/08/08

真鍮製指輪1



真鍮製の指輪を作りました
素材が銀であろうが
真鍮であろうが
作り方は同じ

石のテクスチャーを
荒し鎚で
施しました

素材が違うと
印象は
全く異なります







2011/08/05

明日8/6(土)は長堀アートクラフトマーッケットに出店

明日8/6(土)は
長堀クリスタ・アート&クラフトマーケットに
出店いたします。
11〜18時
クリスタ長堀地下街/滝の広場
地下鉄御堂筋線、長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」②出口すぐ
心斎橋筋ロフト北側エスカレータを降りたところ

この時期
見てもらうお客さんも
涼しい
屋内での開催
勿論、僕も楽です

今回の新作は
 
大きな真鍮製スッカラ
重量感たっぷり


知り合いから
もっと大きなアルミ皿は作らないの?と
食パンを置いて
まだ
大きさに余裕のある大きさに

結構新作を持っていきます












2011/08/04

大きな真鍮製スッカラ


大きなスッカラを作りました
口が5×6.5センチ 全長26センチ
下にあるのが通常サイズのスッカラ
口が3.55×.5センチ 全長19センチ

柄の部分をかなり太い物に
かなり重量感があります

手に持つと

物を食べる時というより
調理するとき
混ぜたり
味をみたり
そんな感じにと
思い大きさを決めました

勿論
買われた方の好きな使い方で
いいのですが

シッカリ
頑丈に
実際使うものだから
この点は最も重要です











2011/08/01

道明寺天満宮手づくりの市9/18に出展


道明寺天満宮手づくりの市
9/18に出展する事が決まりました
主催者の宮井さんからDMが
送られてきました
道明寺天満宮手が真正面に
写されたDM
この写真のように
当日も晴れて欲しいです!

この市は
いつも出店している
手づくり市とは
何だか空気が違います

お客さんの許容量が大きい感じ
自分の趣味100%の物でも
楽しいでもらえるような
さらに
主催者とチャンと繋がっている
そう思える希有な市
行くのがとっても
楽しみです

前回、同様
この市の為の特別な物も
持っていく
作ります
まだ材料も買っていませんが

追々
出展者一人一人を
紹介してもらえる筈です

詳しくは